過去の教えや考え方に捉われたらダメだ!!

変わりたいと思ってもなかなか変われない自分との葛藤は誰でも経験があることだと思う。

自己啓発の本を読んだり、インターネットから情報を集めたり、または誰かの影響を受けたり。

でも人は、簡単に変われるけど変えられない。

と言うよりは、行動にいざ移そうと思っても制限をかける自分がいる。

幼少期から受けてきた親からの教育、学校で教えられた先生からの教育。

一般的な大人が言うことって大体が同じことなので、それがずっと脳内に刷り込まれてきて今の自分が作られている。

その大人も先生も、「そういうものだ」って教育で刷り込まれてきたから。

だから教えられたこと以外を受け入れることがなかなかできない。

今まで「こういうものだ」と教えられてきたのだから当然のこと。

でも、今までの生き方があって今の自分がいるのだから、もし現状を変えたいと思うなら今まで起こしたことがない行動が必要になる。

今までの自分を形成してきた生活スタイル、習慣から抜け出せない限り変わることはない。

今のインターネット社会は情報が溢れすぎていて、正確な情報を取捨選択するのが一番大変なことかもしれない。

だから個人的には活字を読む読書をオススメしたい。

自分のペースで考えながら読むことができるし、知識だけでなく多くの人が経験してきた失敗と成功ストーリーも知ることができる。

情報を得るときに一つだけ言えるのは、よく他人を誹謗中傷しながら自分の価値を高めているような人がいるけど、これだけは避けた方がいい。

ネガティブな発言は力強いので、自分にとって都合のいいことは信じてしまうのが普通の人。

人は今の安全だと思っている現状から一歩踏み出すのが怖くなる。

この防衛本能が働くので、行動に移さなくて済むような言い訳になるのならそちらを信じてしまう。

これも刷り込み教育と一緒で多くの批判を目にしていると、直接自分が何をされたわけでもないのに批判したくなる人がいる。

完全に情報に操られている状態がこれ。

日本のメディアで取り上げられると、国民全員でその人を陥れようとする悪い習慣と同じ。

だから情報の選択って本当に大切だし、さらに難しい世の中になったと思う。

本当の情報もあるのに間違った情報に埋もれてしまっているのが今の情報社会。

人間だから言葉によって感情が煽られる、いわゆる扇動されてしまうことはあるけれど、正しい情報のインプットを重ねていればしっかりと自分で判断できるようになる。

僕も苦い経験はあるけれど、すべて経験なので学ぶことは多い。

上手い話に乗ってしまう情報弱者から脱出する必要もあるし、また、なんでも怪しいと思ってしまうのも貴重な情報を取り逃がしてしまう。

正しい情報判断ができる知識や経験がないから、良いモノと悪いモノの判断ができない。

数年前はモノを購入するにしても対面販売が一般的だったから、インターネットの買い物は怪しいとか、現金主義の日本だからクレジットカードは危険だとか言っていたけれど、誰かがやっていないと信用しないから多くの人が使い出せばみんな使い始める。

集団の規律を守ることは大切なことだけど、他人がやっていないことを率先して自ら行動することは決して悪いことではないし、それこそクリエイティブが求められている昨今、誰かの真似や後を追うことばかりしていては磨かれる能力も磨かれない。

なぜか他人がやっている平均的な部分がないと安心できないし一歩引いてしまう人が多いような気がする。

学校教育における点数のつけかたや集団行動というのが影響しているのかもしれないけど、僕たちが生きていくのに必要なのはテストで平均以上の点数を取ることでもないし、資格をたくさん取ることでもない気がする。

極端な話ではあるけれど、単純にお金がない限り生活していくことも自分が望む生活も手に入らない。

だったらなぜ?

どうやってお金を稼ぐことができるか?

という教育はしないのだろう・・・

ある国では早い段階からそういった教育があるようだ。

お金は貯蓄するもの・・・日本

お金をどう増やすか?何に投資するか?・・・外国

お金を稼ぐことが目的であり、その手段は色々ある。

いろんな働き方もあるし、自分にとって合っていないと思えば職業選択の自由が憲法で定められているのだから違う働き方を選択してもいい。

その仕事をするための手段として資格が必要なのか?勉強が必要なのか?

目的を明確にして、その目的を達成するためにどの手段を選択するか?

目的や目標が明確じゃないかぎり、手段がなにかも考えることができない。

これを小さい頃から考えられるだけで、目の前の何かに一生懸命取り組める子供達が増えるような気がするのだけれど・・・

ただ受験のためとか、子供の将来を思ってとか、子供達を思考停止に追い込んでしまって、大人になってから自分で考えて行動しなさいと言われても・・・

若者の離職率が高いと言うけれど目的と手段が明確にならなくて、やっていることに意味を見出せないからモチベーションを維持することが難しいのではないか?

なんて思ったりもする。

頭ごなしに「勉強しなさい!」と言われたところで、「何のために?」という部分が明確じゃないと努力できないのは普通のこと。

逆に点数を取ることが目的になってしまうと、社会で点数化されないことには意味を見出せない人もいるかもしれない。

基本的な日本の教育の型は勉強できないと

「いい大学に入れない」「いい企業に就職できない」

というのが一般的な決まりごと。

だから、嫌な勉強も頑張らないといけないし、いい成績を取らないと世間から疎外されたような気持ちになってしまうのかもしれない。

「グレる」という言葉をよく耳にした時代は、こういった線引きがされていたようにも思う。

でも、今はどうだろう???

良い会社ってなんのことを言うのか?

以前は、ここに勤めることができれば今後の生活は安泰。

周囲の人にも「良いところに就職したね」「凄いところに勤めてるね」

などと言われていた企業が、今は経営難に陥っているような時代だ。

だから、会社に依存することや組織に依存する生き方は、今後危険がつきまとうことを自覚しないといけない。

それは、インターネットの恩恵によって多くの人と人が簡単に繋がれるようになったから。

大量生産大量消費時代は終わり、一つの商品を例に出してもカラーバリエーションや形など多くのものが作られている。

それだけあらゆるものを流通させないと、モノが売れなくなっている。

いろんなサービスも質が求められるようになってきている。

だからこそ、前回のブログで書いたようなクリエイティブが求められている時代だと思う。

今までの常識を疑うことから始まり、日本の経済状況を考えた時に、このまま数年も今の社会の仕組みが通じることはないと僕は感じる。

先を考えると不安ばかりが募ってくる。

東京オリンピック後の日本経済。

人口が1億人を割ってきた時。

国の借金と国民の預金が同額?借金が上回る?2025年問題。

暗号通貨ビットコインなどによるフィンテックの技術による銀行員の削減。

人口減少は経済力の低下になり、税収減により健康保険の財源が確保されない、年金はない、などなどあげたらキリがない。

憲法で謳っている「国民が健康的に最低限度の生活」すら微妙かも。

その前に、国の制度に頼ろうとする考えではなく、クリエイティブに国民全員が動くことができれば日本社会はまだまだ発展できると言われているが日本の教育には問題が多々ある。

何が正しいというわけではないけれど、単純に「生きる力」を育てるって学習指導要領に書かれているのなら、お金について詳しく教育することも大切だと思う。

日本人は特にお金についてネガティブな捉え方が多いから、汗水垂らして我慢して、上司の言うことに逆らうことができずストレスを抱え込み、嫌な仕事でも言われた通りにこなすことが働くということだと認識している人が多い。

「これが仕事だ!」

「お金はこうやって稼ぐものだ!」

と言わんばかりに・・・

その姿を見て、子供達が大人になりたいなんて思うわけもないし、現実がそれなら大人になりたくないな・・・

と思う若者もいるはず。

だから、大人の言っている通りにしたら、言っている人と同じ人生になるってことだよね???

って疑問を持ってもらいたい。

その人のようになりたいなら、その人の言うことを聞く理由はあるけれど、そうじゃないと思えば受け流すことも必要だ。

受け流すだけであって反発は絶対にダメ(笑)

多くの若い人たちには働くことが楽しいことだと感じてもらいたいし、生きることに意味を見つけて欲しい。

どんなことがあっても死の選択だけはダメ。

もっと働く世代が生き生きとした日本にしないと。

そう考えるこの頃。

今まで生きて見てきた世界は、その組織から離れてみると異常さが理解できる。

客観的に見ることや考えることって大切だし、多くの気づきがあるし、それだけで生き方そのものが変わるし、自分に必要な学びってなにか?を考えることができるし、なによりも自分の意思で決定できるようになる。

僕たちは洗脳されているんじゃなくて、刷り込まれている。

デトックス(体内に溜まった毒物を排出させること)の必要性と自分の脳を洗う洗脳が新たな自分の始まりだと思う。